お金のことがやさしく知れる!「14歳からのお金の話」池上彰

読書感想

こんにちは、ひのひかりです。

「お金のこと知りたい」「今さら聞けない」と思ったことはありませんか?

安心してください。

池上先生がわかりやすく解説している本があります。

それがこちら↓の本になります。

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14歳からのお金の話 [ 池上彰 ]
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あなたがフリーランスや個人事業主、起業を考えているならお金の基本はやはり抑えておく必要があります。

いまの14歳はこんなにお金のことを学べるの!?と、ぼくが14歳のころ、お金の勉強は一切してこなかった。

ぼくはこの本を40歳になってから読みました。うらやましい…

お金はこうやって誕生したんだよ。

ってだけかと思ったら、お金には3つの役割があること。

豊かになるためには国が必要。

国の仕事をするために税金が必要で、子どもも税金を払わないといけない。

買い物をして疑問だった値段、どうやって決まるのか?

生活するために働かなければいけない。

働く場所、株式会社の誕生から仕組みまでやさしく知れる。

お金にはいろんなカテゴリーがあります。

そのはじめの一歩としてこの本↓から入るのがいいです。

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お金って、そういうことだったのか!!
  • 貯蓄と投資の違い
  • 会社はだれのもの
  • 景気をよくするには
  • 年金とは?
  • 環境を守るにも経済の考え方が必要

 …etc.

世の中の不思議を、お金から考える。

1000円札は「千円」と書いてあるけれど、よく考えてみると、ただの紙切れです。

あなたが勝手に「千円」と書いた紙を作っても、それはお金になりません。

それが、「日本銀行券」と印刷してあると、みんながお金として使うのです。

不思議ですね。(「はじめに」より)

著者

池上 彰(いけがみ あきら)

1950年長野県松本市生まれ。1973年にNHKに入局し、2005年まで報道記者として様々な事件、災害、消費者問題、教育問題等を担当。

1994年から11年間は「週刊こどもニュース」のお父さん役としても活躍した。

現在は、フリーのジャーナリストとして各メディアで活躍。

名城大学教授、東京工業大学特命教授、東京大学客員教授ほか。

目次

はじめに

お金はなぜ「お金」なのだろう

1 お金とは何か?
  1. 最初は物々交換だった
  2. 交換の仲立ちが生まれた
  3. 仲立ちは、長持ちする物がいい
  4. 持ち歩きには便利な物を
  5. 銀行がお札を発行した
  6. 金と交換できなくなった
  7. 日本のお金は「円」になった
  8. ニセ札対策は大変だ
  9. お金には3つの役割がある
  10. お金を借りると利子がつく
  11. 金融機関はどんな仕事をしている?
  12. 生命保険も損害保険も金融機関
  13. 高い金利に要注意
  14. 「グレーゾーン金利」があった
  15. 「お金の形をしていないお金」も誕生
  16. 「地域通貨」も誕生した
  17. お金は天下の回りもの
2 分業で人間は豊かになった
  1. ひとりで全部作るのは大変
  2. 交換することで互いに豊かになる
  3. 他人が喜ぶものを作ると自分ももうかる
  4. 値段は需要と供給で決まる
  5. 外国から輸入することも
  6. 外国との売買にはお金の交換が必要
  7. 円安、円高とは?
  8. お金が商品になった
  9. ユーロが生まれた
3 株式会社で人類は発展した
  1. 外国に船を出して香辛料を探した
  2. みんながお金を出し合って会社をつくった
  3. お金を出した人がえらい―株主の誕生―
  4. 株主総会で決定する
  5. 株式市場が生まれた
  6. 貯蓄と投資の違い
  7. 社債で資金を集める方法も
  8. 格付け会社が生まれた
  9. 投資信託という方法も
  10. デイトレーダーも生まれた
  11. 会社の乗っ取りや売買も
  12. 会社が「つぶれる」とは?
  13. ハゲタカファンドと再建ファンド
  14. 会社はだれのものだろう
  15. 会社には社会的責任がある
  16. 会社にも寿命がある
景気は良くなったり悪くなったり
  1. 景気とは「波」のようなもの
  2. みんなががんばると不景気になることも
  3. リストラとは?
  4. 景気をよくするためには?
  5. 景気はどうやって調べるの?
  6. インフレとデフレ
  7. バブルが生まれることも
  8. 昔から世界でバブルは生まれていた
  9. 日本はバブルがはじけて大変だった
5 豊かになるためには国が必要だ
  1. 国はどんな仕事をするの?
  2. 国の仕事をするために税金が必要に
  3. 税金には2種類ある
  4. 子どもも払う消費税
  5. 安心のための仕組み
  6. 年金とはどんなもの?
  7. 国の財布は大赤字
  8. 国がお金を印刷したら?
  9. 夕張市は「倒産」した
  10. 税金が「国のかたち」を決める
  11. 国が規制していいこと、悪いこと
6 みんなが豊かになるためには?
  1. 経済の仕組みにもいろいろある
  2. 社会主義はうまくいかなかった
  3. グローバル化ってなんだろう
  4. 「新自由主義」とはなんだろう
  5. 「格差社会」が問題になっている
  6. フリーターとニート
  7. 世界でも「格差」が広がっている
  8. 貧しい国を助けるためには?
  9. 環境を守るにも経済の考え方が必要だ
  10. お金を貸してノーベル平和賞
おわりに

何のために働くのか

以上になります。

さあ!勇気を出して、行動しよう!!

それでは、また。

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