本は全部読まなくていいって本当!?「レバレッジ・リーディング」本田直之

読書感想

こんにちは、ひのひかりです。

あなたはビジネス書や自己啓発本をどのように読んでいますか。

  • 最初から最後まで熟読している
  • 最初から読んで途中で飽きる
  • 読むのが苦手
  • 読んでも覚えられない
  • 読み方がわからない
  • 本を読むと頭で分かっているけど、いろいろ理由があって読んでいない

このような方は↓の本がオススメです。

必ず勝てる投資が一つだけ存在する。それは読書だ!

読書こそが最強の投資である

どんな投資より確実な投資は自己投資です。

どんなに優良企業の株を買おうと、この先絶対に上がり続けるということはありません。

しかし、自分に投資した場合は、脳に知識が蓄積されるので常にプラスになります。

脳への投資は金銭面だけじゃなく、人望や幸福感や自信なども得られる。まさに最強の投資です。

年収は読書量に比例する

ビル・ゲイツやウォーレンバフェットのような大富豪を含む富裕層と年収300万円以下の層についての比較です。

  • 富裕層は88%が1日30分以上本を読む
  • 年収300万円以下の人は2%が本を読む

貧富の差は読書量でも明確です。富裕層になるにはアイデアが必要です。アイデアはどこで手に入れるのか。

最も手っ取り早いのが本です。

本の読み方が変わる

どんなに評価の高い本でもを読みづらい本だったり、せっかく買ったから最初から最後まで読まなきゃと無理して読んだことはありませんか。

しかし著者は言う。

まずは「本は最初から最後まで、じっくり読むものである」という常識を捨てること

レバレッジ・リーディング 100倍の利益を稼ぎ出すビジネス書「多読」のすすめ [ 本田直之 ]

重要なことが書かれているのは1冊の本の10%程度しかありません。

本を読む目的を明確にする。読むところと読まないところの見当をつける。重要なところは熟読して、それ以外のほとんどは斜め読みする。

気になったワード、気づきを得たワードに線を引く。

線を引いたページの角を折る。

本を読んで、「はっ!」っとひらめいたら余白にメモする。すぐにメモしないと忘れるよ。

本を汚したくないな~という人は、本を読まない人です。読書家の人はペンやマーカーで線を引いたり、ページの角を折ったり、付箋を貼ったり、余白にメモしたりしています。

汚すことが、本に対する愛の示し方です。

1冊の本を熟読するのではなく同じジャンルの本を徹底的に多読する

1冊の本に頼るということは、1人の著者の考え方や知識しか知ることができないということです。

しかし同じジャンルを5冊以上読むことで、複数の意見を同時に参考にでき、同じ考えや知識が何度も出てくることがあります。

何度も出てくるのでどこが大事なところなのか気づくことができます。

読み終わった後にすべきこと

数日寝かせて、線を引いた部分をワードかドキュメントに打ち込んでメモを作る。

メモしたものを印刷する。

メモを暗記するのではなく、眺めるように何度も読み脳に焼き付けていく。

人間は1度読んだだけでは覚えられないからです。

そして、実践して自分の身につけていくのです。

読んだだけにしないでください。

読んだだけで実践しなければそれで終わりです。意味ないです。

まとめ

学びたいことがあってそのジャンルの本を読んでいました。

最初から最後まで熟読していたのですが、なかなか読んでも頭に入ってこないし、覚えられなかったですね。

そんな時、この本に出会いました。

この本をきっかけにこの本と同じジャンル「読書術」の本を5冊以上買いました。

この本がきっかけで多読するようになり、読書がやめられなくなりました。

あなたも↓コレを読めばきっと読書が好きになりますよ。

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